事故物件買取業者調査ファイル
「訳あり物件買取センター」篇

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【調査レポート】訳あり物件買取センターの特筆点
トラブル物件に強いティー・エム・プランニングとは一体どんな会社なのでしょう。会社の特徴について調査しました。
お断りゼロの実績
再建築不可物件や事故物件、立ち退き物件や競売物件など、どんなに売却がむずかしい場合でも買取が可能。法律に詳しい社長や、10年間銀行に勤めていたスタッフが在籍しており、法律的に複雑なケースでも解決へと導きます。
買取だけだなく借り上げ事業も
売却するにはもったいない物件は、借り上げも行っています。シェアハウスとして利用することで家賃収入を確保。しかしリフォーム代などの初期投資が必要です。
査定価格=売買価格にてスピード即金対応
訳あり物件買取センターでは、査定価格が売買価格です。
価格の吊り下げをしないことを約束しており、売る側の要望がない限り最短即日での一括決済に努めています。査定価格を提示してもらった時点で、契約するかどうか判断しやすいのがメリットです。現金化で対応してもらえるので、安心して任せられることでしょう。また、状況にもよりますが、即日1億円まで現金で支払いを可能としています。スムーズに進めたいという人におすすめです。
プライバシーを考えたうえで契約に対応
事故物件や訳あり物件の売買は、お客にとって「売れるのか」だけではなく、周囲への配慮も必要となります。周囲からあれこれ詮索を受けたくない、誰にも知られずにひっそりと売却したいという要望にも力を入れているのが特徴です。
物件の買取に関しては社長と顧問弁護士のみが扱うので、会社の構造上、情報漏洩リスクが低いのがメリットとなります。あまり不特定多数に情報を渡したくないという人にとって、ありがたいシステムと言えるでしょう。
公式サイトで「絶対に漏洩はない」と豪語するほど、プライバシー保護に自信を持っている業者です。希望があれば、支払いの方法やタイミングについても指定できます。
契約後の費用はかかりません
契約後に費用がかかることはありません。売買契約を結んだあと、手数料のようなコストを抑え、手続きにかかる手間を省けます。杭や配管などの物件に関する問題は、見積りの時点で、説明してもらえるのがメリットです。もし掘削承諾が必要だとしても、訳あり物件買取センターに代行してもらえます。
諸経費は元々含まれていますし、引越し費用も負担してもらえるのが魅力です。さまざまな費用を抑えたうえで契約ができます 。
東京23区で高価買取に力を入れている
東京都と神奈川県の一部エリアを対象に、買取に力を入れています。高価買取を保証しているので、売りたい物件がエリアに該当する際は相談してみるのも良いでしょう。
対象エリアは東京23区、横浜市、湘南地区です。その中でも都心や京浜東北線沿線などで高価買取に対応しています。
また、東京や神奈川に加えて千葉や埼玉での出張査定に別途費用はかかりません。出張にかかるコストがないので、その分相談しやすいのがメリットです。
物件交換にも対応可
訳あり物件買取センターは買取はもちろん、物件交換にも対応しています。例えば売却できないほど老朽化してしまったビル、建築法に違反しているため再建築できない物件などを、訳あり物件買取センターが所有している再建築可能な物件と交換できるのが魅力です。
買取以外にも相談を受け付けている対応力を持っているので、買取に関するさまざまな悩みについても的確なアドバイスがもらえるでしょう。
運営会社「ティー・エム・プランニング」を深掘り
平成3年に東京都目黒区に設立された株式会社ティー・エム・プランニング。
訳あり物件以外にも、賃貸の仲介や管理から、投資用不動産の開発・都市開発計画、建築工事の請負や企画、設計まで幅広く事業を展開。また外食事業や海外での不動産売買も手がけています。
経営しているのは不動産ビジネスに意欲的な社長で、バブル崩壊によって勤務していた不動産会社を退職したあとに独立。
開業したのち、親戚の親友であった著名な弁護士に弟子入り。差し押さえや競売の不動産知識を身につけて活躍しています。
訳あり物件買取センターが事故物件を買取している理由
社長自身が法律について勉強しているので、ワケあり物件問題に強いということがあげられます。
また東京生まれ東京育ちの社長ということで、土地事情に詳しいため、関東でも大きな実績を積んでいるようです。
訳あり物件買取センターの事故物件買取事例
再建築不可能物件や共有持分物件の買取も行っています。
また社長自身が民法や民事執行法について知識があり、訴訟案件を経験しているため、立ち退き物件や差し押さえ・競売物件も取り扱いが可能です。
訳あり物件買取センターの口コミ・評判
下記は事故物件というより資産整理が必要となった共有持分の買取事例となります。
別居中の夫の会社が危ないということで、知人だった訳あり物件買取センターの社長に相談。会社の決算書をみてもらい、企業再生は難しいと判断されました。
マンションを売りたくなかった私は、夫の共有持分のみを買い取るという提案に同意。しかし、夫が法人で受けている融資を滞納、マンションが競売にかけられることが発覚しました。
離婚調停にもなり大変な時期でしたが、社長に親身になっていただき離婚は無事に成立。優良な不動産仲介会社を紹介していただき、想定よりも1000万円高く売ることができそうで、感謝しています。
参照元:訳あり物件買取センター https://www.j-angel.co.jp/1407