「骨折り損」に
ならないための
事故物件整理のススメ
事故物件の買取とは
事故物件とは、主に自殺や殺人、孤独死などで死者が出た不動産を指します。
事故物件には修復の必要性や、買い手を見つけることが難しいため、店舗を持つ大手の不動産などを手あたり次第に当たっても、ゼロに近い安値を提示されたり、査定する前に取引自体を断られる場合があります。
「専門業者」の存在
インターネットを検索すると、事故物件を積極的に受け付けているサービスをいくつか見つけることができます。
うまい話で少し怪しく見えるところがありますが、深く調べてみると、訳ありの不動産を再販したり運用したりできる収益構造を持ち、理由があって訳あり物件を引き受けていることがわかります。
注目ポイントで選んで
早期解決
事故物件買取業者3社
「事故物件買取ジャーナル」編集部が調査を行っただけでも、事故物件や訳あり物件の買取が可能な業者は日本全国で30社以上ありました。どの業者も表向きの情報にほとんど変わりはなく、探せば探すほどどこに声をかければよいかわからなくなってしまうことでしょう。
調査を行った全業者の中から、全国の不動産買取に対応している業者をピックアップし、それぞれの特筆すべき“注目ポイント”を以下に紹介します。
買取実績に注目

https://www.jikobukken.jp/
AKINDO(あきんど)
現金化までの最短日数当日
- これまで事故物件を買取した実績は700件(年160件)以上(2019年9月時点)。
- 豊富な実績から再販ノウハウが高く、早期解決・高価買取が期待できる。
- 住宅に残った家財や汚れなどをそのまま引き取りできるため、費用や時間の短縮になる。
資金準備力に注目

https://www.flexible-fudousan.com/purchase/cat13/
フレキシブル
現金化までの最短日数翌日
- 机上審査(訪問しない査定)で、500万~10億円を最短翌日に決済ができる。
- 資金準備力は、企業の保有物件処分や事故物件の仲介業者にとっては助かるポイント。
- 手付金・残金を分けずに、契約と同時に買取額を全額支払いしている。
創業年数に注目

https://www.kaitoritai.net/
ランドメイト
(スピード買取)
- 創業31年(1989年創業)、兵庫県尼崎市にある不動産屋。
- 歴史があるということは、豊富な知識や経験をもとにより良い提案が期待できる。
- 住宅や収益物件のほか土地や山林、工場用地なども取引可能。
専門業者が独白
我々が事故物件を
買い取る理由

事故物件の“収益性”に注目
事故物件を買取る理由は、ズバリ「安く手に入るから」です。
これは何も、足元を見て安く買い叩こうとしているわけではありません。実際問題、事故物件となってしまった不動産の資産価値相場は3~5割ほど減額となります。
買取った不動産を、直して売るのか、投資物件とするのか、再販や投資に強い同業者に転売するのか、業者によってやり方は異なりますが、例えばリフォーム・リノベーションを得意とする会社は、実績の積み重ねで直し方と売り先のしくみ作りができているので、事故物件で十分な収益を出していけるようになるのです。
事故物件・訳あり物件
買取業者30社
調査ファイル
大々的に広告ページを作っている割に、なんとなく実態が見えない事故物件買取業界。しかも、どのサービスも同じに見えてきませんか?
「事故物件買取ジャーナル」では、30社を超える調査・比較を行って、各買取業者の特筆すべきポイントや、運営会社の正体を特集ページで追求しています。
【買取実績が多い】全国の事故物件に対応でき、即日現金化が可能なあきんどは、事故物件リフォームのノウハウを持つ大阪の不動産売買の会社が運営しているようです。
【企業・同業者向け】フレキシブルは最短翌日決済可能な不動産会社です。
主に会社の資産として所有する物件に事故が起こった場合などに、内々で早期解決が期待できる会社です。
【創業年数30年超】地域密着型の「訳あり物件」買取専門の不動産です。社長一人、もしくは二人で営業しており、顧問司法書士の立会のもとで安心・確実な取引が可能です。
【仲介手数料なし】「事故物件のミカタ」および「事故物件買取.com」を運営するクリエイティブワークスは、年間の事故物件取り扱い数が多い不動産会社です。
査定時は社名を隠すなど、依頼者の気持ちを汲み取って配慮してくれるのは高評価でしょう。
【投資系の買取業者】東京都六本木で「訳あり物件買取ドットコム」の運営をしながら、不動産投資家に向けたセミナーも開催しているNSリアルエステート。
共有持分物件の取り扱いをメインに業績を上げている企業です。
【独自査定システムあり】「事故物件買取センター」は運営元の情報がほとんど見つかりませんでした。MEC株式会社というところが運営しているようで、少ないですが事例や口コミがいくつかあり、そこから詳しく調査してみました。
【テレビ・雑誌露出多数】事故物件・訳あり物件情報センターは、関東エリアを中心に事故物件の売買をしている会社です。運営会社はトータルサポートという不動産会社で、事故物件取り扱い実績を明記しています。
【テレビ出演歴あり】お困り不動産解決本舗は東京葛西にあるハッピープランニングが経営している、事故物件専門不動産会社です。リフォーム・リノベーションも得意としています。
【スピリチュアル・ケアが万全】独自のノウハウを生かして、社内でチームを組んで事故物件を買取しています。
訳あり不動産東京は、事故物件の買取だけでなく、お祓い・供養も対応しています。事故物件を抱えてしまった依頼者の心に寄り添ってくれそうです。
【事故物件の利益率に着目】不動産買取MAXは、買主と買取業者の仲介役として活動しています。
どんな物件をどんな業者が欲しがっているか、把握し理解しているのが強みです。
【士業案件の不動産に強み】法的な権利問題や周辺トラブルに強いクランピーリアルエステート社。全国に800を超える多くの弁護士や司法書士の先生方のフォローアップを受けながら事業展開しています。
【大阪密着の専門業者】ワン・クラウドは、関西エリアの事故物件の買取をしている不動産会社です。
早期解決をしたい依頼者の気持ちに寄り添い、最短48時間で買取を実現。経験豊富なスタッフが丁寧に対応してくれるので、相談しやすい会社と言えるでしょう。
【ワイドショーの取材歴が多い】アウトレット不動産は、関東エリアの事故物件の買取に対応している不動産会社です。
空き家を活性化し、需要がある人たちに販売しており、事故物件も積極的に買取対応してくれます。メディア掲載実績があるため知名度の高さを考慮しても、利用しやすい事故物件不動産会社とも言えそうです。
【任意売却が得意】すみれ不動産販売は、近畿エリアの事故物件買取に対応している不動産会社です。
独自の流通ルートを確保し10年以上のノウハウから、事故物件でもニーズがある人へ販売しているようです。提携金融機関・資本金情報から、運営会社自体が信頼できると考えても良いと思います。
【ゴミ屋敷にも対応】特殊清掃技術や遺品整理が強みの不動産買取アイコム。買い取った物件は一部解体やリフォームをして販売しています。また倒壊寸前の空き家の買取も行っています。
【断らない買取を標榜】法律に詳しい社長が経営するティー・エム・プランニング。立ち退き物件や競売物件など、弁護士に依頼せずとも解決が可能な不動産会社です。
【競売物件の取扱いが多い】堤エステートは事故物件の取扱やリノベーションはもちろん、一般不動産事業の知識やノウハウが豊富な不動産会社のようです。
福岡エリアの住宅事情に精通しているため、ニーズを把握した上で、事故物件の買取対応をしてくれるかもしれません。
【祈祷する不動産屋】ミステリアスな女性社長が経営する株式会社オージャスは、横浜を拠点に活動しています。
社長はブログも更新しており、スピリチュアルな雰囲気が漂っています。
フォローウィンド
コーポレーション
【テレビ大阪でCM放映中】関西・大阪エリアの事故物件・訳あり物件を買取。
孤独死や自殺などで事故物件になってしまった場合でも、積極的に買取をしています。狭小地や心理的瑕疵物件でも買取対応可能。
マイダス
【どんな物件でも買取を掲げる】近畿エリアの買取を特に強化している会社です。
瑕疵担保責任を無効にできるため、もめる心配もありません。大阪市24区・大阪市以外15市・奈良県8市の買取を特に強化しています。
オーディン都市開発
【最短48時間で現金化】大阪・京都・兵庫エリアの事故物件を買取してくれる業者です。
最短48時間で現金化できるスピード感も魅力的。事故物件を一刻も早く売却したい人のニーズに答えてくれます。
英青リアルティ
【同業者向け】東京・埼玉エリアの売れない事故物件を積極的に買取している不動産会社です。
専門業者でも買取拒否されやすい事故・事件が起こった物件などの買取も対応しています。
ハウスマーケット
【訳あり物件を自動査定】仙台の不動産の買取をしている会社です。
売れない事故物件だけでなく、一般的な不動産の売買も対応。業界間のオークションシステムを導入するので、高価買取も期待できます。
アール・マンション販売
【共有持分買取が得意】共有持分を主として、自殺や事件などで事故物件になってしまった不動産も対応しています。
相続に関する相談もできる不動産会社です。
H・Kハウスコンサルタント
【相続対策をサポート】東京・横浜などの都市部や神奈川エリアを中心に不動産売買をしている会社です。
一般的な不動産も取り扱いしていますが、瑕疵物件を含めた事故物件も高価買取対応してくれます。
FURUEL
【空き家買取がメイン】大阪の空き家・古民家の買取専門不動産会社です。
民泊やゲストハウスを運営していますが、訳あり物件を積極的に買取。リノベーションをして再生させているのかもしれません。
事故物件買取110番
【不動産鑑定士・司法書士が査定】事故物件だけを専門的に取り扱いしているサービスですが、運営元の情報が見つかりませんでした。
事件・事故などの心理的瑕疵物件をはじめ、周辺環境の悪化や家の傾きなどの訳あり物件にも対応しているようです。
大手の不動産仲介であるセンチュリー21について調査しました。
事故物件の取り扱いには消極的ですが、空き家問題などには対応しているようです。会社の特徴や口コミをまとめていますので参照してください。
ピタットハウスというと「賃貸」のイメージが強いですが、実は売買仲介サービスもしています。
ピタットハウスを運営する「スターツピタットハウス」とはどんな会社なのか、事故物件の取り扱いはあるのか調査しました。
各都市の事故物件
買取業者レポート
あたりまえのことですが、人が多く住み、不動産会社がひしめく地域ほど、事故物件の買取に対応している業者が多くなっていきます。
各地方都市の事故物件買取事情をまとめました。
東京を中心に千葉、神奈川のいわゆる首都圏内は、訳あり物件を買取る業者の選択肢が豊富です。
それだけに、問合せ先に迷ってしまいますが、実績や迅速な買取契約に力を入れているかどうかといったポイントを見て、会社を選定すると良さそうです。
もちろん、サービスを提供している運営元の情報も気になるところです。
首都圏に並んで買取業者が多いのが大阪を中心とした関西圏です。
築古住宅の買取に強化している不動産会社も多く、リノベーションをして再び活用されるケースがよく見られます。
大阪エリアは民泊やゲストハウスの激戦区でもあるので、活用できる事例がたくさんあり、需要と供給バランスが保たれているのかもしれません。
福岡(九州)エリアは、事故物件の買取に力を入れている業者は1社のみ。
地元の業者に依頼するのであれば、個別に不動産会社に問い合わせをして、売却対応してもらえるか?を交渉する必要がありそうです。大手不動産会社なら対応してくれる可能性がありますが、東京や大阪にある全国対応の事故物件専門業者に問い合わせる方が確実かもしれません。
依頼する方法
名古屋および東海地方圏内では、事故物件を専門に買取る業者を見つけられませんでした。リフォーム再販を得意とする大手系の不動産会社、または関東・関西で広域の買取に対応している事故物件専門業者に問い合わせしてみましょう。
愛知で事故物件買取を依頼する方法
事故物件の持ち主となった
あなたがやるべきこと
事故物件は、たいていの場合「処分の難しい物件」以外の困りごとと一緒になって舞い込んできます。
ゴタゴタの中で精神的に疲れてしまうことかと思いますが、一つずつ着実に解決させていけば大丈夫。以下の記事は、事故物件を相続した人が経験することを段階ごとにまとめています。
親や身内が孤独死してしまったら、初めてのことに戸惑うのが当然です。
この記事では突然の「死」に対しあなたがやるべきことをリスト化しました。また相続してしまった事故物件の売却についてもまとめています。
孤独死などにより発見が遅れ、ご遺体が腐敗した場合の葬儀の進め方について説明します。
一般的な葬儀とはどのような違いがあるのかを確認してみましょう。
死後数日経ってしまったものは事故物件にあたりますが、自然死なら事故物件の扱いを受けない可能性があります。
告知義務のある事故物件とはどんな住宅なのか、ケース別に見ていきましょう。
事故物件を相続してしまったら、相続や物件の活用についてどのような対応が必要になるのでしょうか。
また資産価値はどのくらい落ちてしまうのか確認していきましょう。
孤独死や自殺で命を絶ってしまったとき、家主としてその場所を除霊し供養することは必須なのでしょうか?
過去に事故物件として扱われた住宅のお祓い・除霊事情について、深く掘り下げて考えてみましょう。
多くの事故物件では、部屋の状態があまり良くないため特殊清掃を必要とする事が多いです。
さまざまな状態に対応しており、24時間年中無休な業者が多いので、利用してみるのも一つの方法です。
周辺環境が良くて売れる立地の物件でも、事故物件になった途端、価値が一気に下がり売れないのが現実。
事故物件を売却するときは、リフォーム事業を手がけている大手不動産会社であれば、対応してくれるかもしれません。
確実に買取をしてほしい&早期解決を求めている人は、買取業者をおすすめします。
事故物件の資産価値は3割〜5割、状況によっては8割にまで下がる傾向があります。
仲介業者に依頼すると、買主がみつかるまで事故物件はずっとあなた名義のまま。
いち早く手放したい方は、事故物件専門の業者に買い取りを依頼しましょう。
雨漏りやシロアリ、壁のひび割れや床下浸水など、住んでいる家が欠陥住宅と分かった場合はどうしたらいいのでしょうか?
売却したいけど買い取ってくれる人はいるのか?法律上問題ないのか?などの気になるポイントを調査しました。
買取事例からわかる
事故物件買取の流れ
事故物件の買取専門業者に頼ることで、いくつかの心配ごとはまとめてプロに任せることができます。たとえば、家に残された家財道具の整理などです。
「事故物件買取ジャーナル」編集部が聞き取りを行った事例から、事故物件買取の流れをイメージできるものを2つ紹介します。

【事例①】兄が孤独死…
1ヶ月後に近隣の通報で発覚
昭和40年代後半に建てられた、3LDKのマンションです。
余談ですが、昭和56年以前の住宅は建築基準法が改正される旧耐震基準で建てられているため、事故の起こっていない空き家でも値が付けられない場合があるんですね。
相談者は亡くなった方のご兄弟で、自宅で亡くなって死後誰にも気づかれずに一定の期間が経ってしまう、いわゆる「孤独死」でした。
孤独死で亡くなってから発見されるまでに1ヶ月以上経過しており、ご遺体は当然腐乱した状態でした。
死臭が漏れてきたころ、近隣に住む方の通報で明らかになったそうです。
強く痕跡の残る部屋を買取、
4週間で解決
問合せがあってから査定のために部屋に行ってみると、中はひどい有様で、室内でも土足で上がらなければならないほどの状態でした。悪臭も消えていなかったそうです。
しかし、事故物件買取の専門業者ならこのような物件はよくあるケースのひとつ。その場で査定額を提示すると、その買取額が満足だったのか、快諾だったそうです。ここから買取の手続きがはじまります。
流れは、売買契約を進めたあと、必要になるのは相続登記の手続きとなります。相続登記とは住宅の名義を変更することですが、こちらに至るまでには遺言書の有無や相続対象者や財産の調査・確定などを行うため、売主の方で登記を完了させるまでに3週間ほどかかりました。
完了後にすでに支払っていた手付額を差し引いた残金を決済。住宅の買取においては、買取額のうち先に支払う手付額と残りの決済とで2回に分けるケースが一般的です。こちらは問い合わせを受けてから4週間ほどで完了しました。

【事例②】数年前に首つり
自殺のあった
空き家
築40年の木造2階建て一戸建て住宅で、はじめは売却をしたいという問合せだったそうです。
まず住宅の状況や経緯を確認します。すると、数年前にお父様が首つり自殺で亡くなり、その後は空き家として、ずっと放置されていたことがわかりました。
ここまではメールでやりとりをして、その後お宅へ行って詳しいお話を聞きました。同時に、鍵を預かり、亡くなったご自宅を査定しました。
事件から数年間、家財道具はそのままでしたが、亡くなり方によってはひどくなっている床材の損傷や悪臭はそれほどひどいものではなく、床に痕跡が残っている程度でした。
家財道具も一緒に引き取り、
1週間で解決
家財道具については、依頼主の希望によりそのまま引き取りとなったそうです。事件から年月が経過していることから、事故物件としてのデメリットはそんなに大きくないと思われていたようでしたが、不動産としては事故物件として扱われることに変わりはなく、そもそも築古のお家でしたので、買取額はどうしても安値になってしまいます。そんなときは、物件の状況と合わせて住宅の相場についても説明をされます。結果、売主の納得を得て、買取の契約が完了しました。
買取額について考え方の違いがあったものの、じっくり説明をして売主に書類を揃えていただき、問い合わせから1週間で決済が完了したそうです。
【コラム】
“事故物件”は
珍しくなくなっていく?


高齢化と核家族化の加速によって、今や65歳以上の単独世帯と、65歳以上の者を含む夫婦のみの世帯の合計は、2015年時点で1371万世帯にのぼり、じつに全世帯の27.2%が、社会的孤立の危険性を抱えています。
独居老人の増加に伴って、高齢者の孤立、そして孤独死の問題が深刻化していくと考えられ、内閣府をはじめ保険会社の調査機関なども注目し始めています。
孤独死(孤立死)の定義は明確にされていないのですが、ニッセイ基礎研究所が「自宅で死亡し、死後2日以上経過したもの」を孤立死として定義し、その数を推計した研究結果が、2011年に発表されています。
その調査によると、世界と比べたときの孤立度の高さ(家族以外の人と交流が無い人が多い)や、単身世帯の割合などから推計された孤立死の発生件数は年間で26,821人だったとのこと。推計値が正しければ、年間26,000を超える住宅が事故物件になっていることになるのです。
また、孤独死は高齢者だけの問題ではありません。東京都区部で発生した孤独死を年齢別に分類した統計によると、65歳以上の孤独死者数5336人に対し、64歳以下は2145人と、孤独死者の3割近くが若年層でした。
高齢化と社会的孤立が招く孤独死。事故物件を掲載しているサイトとして有名な「大島てる」で、事故物件の情報を見るとあまりの多さに驚くことも多いのですが、過去に人が亡くなっている「いわく付き物件」は、今後決して珍しいものではなくなっていくのかもしれません。
まとめ:
負担のかからない業者選びが、
早期解決の近道
事故物件を早く手放すためには、あらゆる事故物件に対応できる買取専門業者に依頼するのが確実だといえるでしょう。業者選びややり取りが、最も時間と根気のいる作業となるので、スムーズに決めてしまいたいものです。
スムーズにいけば、問い合わせをした後に、鍵を渡して現地で査定してもらい、価格の説明があってから、提示額に納得できれば契約、という流れになります。
買取であれば、売却と違って買主を探す必要はないので、こちらで準備すべき書類などにかかった時間が、イコール契約完了までの期間となります。
もう一度
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